【肝斑チェック】にて、肝斑かそうでないかのチェックを
していただいたことと思います。
続いて、肝斑と似ていても肝斑とは異なるシミを例に挙げます。
【肝斑チェック】と合わせて参照し、御自分のシミが
肝斑か否か判断する材料にしてみてください。
■ 肝斑ではない症例 ■
左右対称に両頬の中央から下に掛けて出来た。
→紫外線を浴びやすい場所なので、頬骨のあたりでなければ、
「老人性色素斑」の可能性があります。その場合、肝斑のように
ぼやけた形ではなく、ハッキリした形であることが多いです。
目の下に左右対称に出来た。
→「クマ」かもしれません。左右対称でも、肝斑は目(下まぶた)の
すぐ下には出来ず、むしろ下まぶたの下を避けて出現するため、
目の周囲は白く見えます。
点、あるいは、点々としたシミ。
→点、特に、“ハッキリとした点”ならば、「日光性黒子」の
可能性があります。ただの「黒子」である可能性も。
複数点在しているならば、「そばかす」かもしれません。
アザみたいなシミが出来た。両頬に出来、しかも、左右対称。
→両頬に出来た場合、発症場所も左右対称であることも
肝斑と似ていますが、アザのようにハッキリとしているならば、
「対称性真皮メラノサイトーシス」の疑いがあります。
発症直後は肝斑と酷似していますが、
広がるとまぶたの上下も侵食する可能性があります。
また、肝斑にくらべると青みの強い色をしています。
いかがでしたでしょうか。肝斑だと、もしくは、
肝斑ではないと、判断出来たでしょうか。
確信出来たとしても、疑っている段階だとしても、
皮膚科で診断を受けることによって御自分のシミの種類や状態、
ひいては、治療方法を把握出来ると思います。
ですので、皮膚科を受診することをおすすめします。