「トランサミン」の主成分は、「トラネキサム酸」です。
では、「トランサミン」と「トラネキサム酸」とは、何がどう違うのでしょう?
基本的には、大きな違いはありません。
止血効果、抗炎症効果、色素沈着抑制効果など、効果は同じです。
ただ、「トランサミン」は薬の名前、「トラネキサム酸」は
成分の名前という一面があります。
製薬会社である第一三共ヘルスケアが作っている薬が
「トランサミン」であると思っていただければわかりやすいかと。
従って、皮膚科などで「トランサミン」が処方されることがあります。
もちろん、肝斑の治療薬としてです。
なお、止血効果があるため、切迫流産の際に処方されることもあります。
この「トランサミン」、実は、市販されています。
「トランサミン錠250mg」という名前です。
楽天などのインターネットの薬局で買うことが可能です。
ネット通販を市販の範囲に含めていいものか悩みますが…
処方箋がなくても買えてしまうわけですからねえ…。
肝斑治療の唯一の市販薬である『トランシーノ』よりも安価であるため、
『トランシーノ』の代用品として買う人が多いようです。
「トランサミン」も「トラネキサム酸」同様副作用は
ほとんどないとされる安全な薬です。
また、ネットの通販で買えるということは、販売が許可されているということです。
とはいえ、「『トランシーノ』より安いから」といった安易な理由で
購入に踏み切るのは、おすすめいたしかねます。
薬を「薬」ではなく「サプリメント」と捉えてしまいそうな怖さがありますから。
「薬」は使用法を間違えれば「毒」にもなりかねません。
肝斑に悩める貴女に必要なのは、肝斑を治すための“美容法”ではなく
“治療法”なのだということを、忘れないでください。